2005年06月21日

4000万件のカード情報流出

 MasterCard Internationalは米国時間17日、4000万件を超えるクレジットカード情報が盗まれた可能性があると発表しました。

 MasterCardによると、情報が流出したカードのうち、約1390万件が同社ブランドのもので、このほかVisaのクレジットカード約2000万件に関する情報も盗まれており、またAmerican ExpressやDiscoverを含む他のカードにも被害が及んでいるとのことです。

 MasterCardの声明によると、今回の情報流出は、アリゾナ州ツーソンの支払いデータ処理業者、CardSystems Solutionsで発生したもので、犯人は同社のネットワークに存在していたセキュリティ上の脆弱性を悪用して内部に侵入し、カード保有者の情報にアクセスしたということです。

 また、CardSystems のデータベースから情報が流出した自社のカードのうち、とくに6万8000件分について、実際に不正使用があったことを確認したということです。

 これだけ大規模な情報流出になると日本のクレジット会社も一部影響を受けており、特に海外でクレジットカードを使用した人など被害を受ける可能性もあります。

 ネットショッピングなどではクレジットカードは、番号と氏名、有効期限さえ入力すれば本人確認なしに使用されてしまいますので、カード情報が流出すると影響が大きくなります。

 ネットワークセキュリティの問題でこのように大量の情報が簡単に流出してしまうというのは、ネット社会の脆さを表すものとして、真剣な対策が求められる事件です。

CNET Japan

Japan.internet.com
posted by  ネットプレナーmasa at 19:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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