2005年06月29日

ネット利用時間、初めて「新聞」を抜く

 総務省が28日に公表した2005年版「情報通信白書」によれば、04年調査では1日当たりのインターネットの平均利用時間は37分(前年は32分)で、新聞の31分(同33分)を初めて上回り、情報収集手段に不可欠なメディアになりつつあることを裏付けました。

 とくに13−19歳では、1日当たりのインターネットの利用時間が108分と新聞の22分の5倍近く。50歳代でもネットの利用時間が新聞を上回り、新聞を読む時間の方が多いのは60歳代だけ。

 若い人が新聞を読まないのは分かりますが、50代の人までもネットの方が長いということは、日常生活に完全に浸透してきたということでしょう。

 情報通信サービスへの年間支出は毎年伸び続け、04年は世帯支出全体の4%に達し、この10年で2倍になりました。

 インターネットや携帯電話の普及を考えると、2倍といっても少ないような気すらします。

 インターネットを利用したビジネスも活況で、ネット広告費が04年に初めてラジオ広告を上回ったほか、ネット証券による取引金額は99年の11兆5000億円から03年には115兆円と4年で10倍、ネット専業銀行の預金残高も03年度に7202億円と2年前の3・7倍に膨らみました。

 これからは、「情報」が重要な意味を持つ産業は、どんどんネットにシフトしていくと思われます。もちろん従来のビジネスが置き換わってしまうことはすぐにはないでしょうが、暫く共存状態が続いて、その後徐々にネットに重点が移っていくでしょう。


CNET Japan
posted by  ネットプレナーmasa at 19:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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